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7月8日(日)
なんと、本日は「ゆかた祭り」。一日遅れの七夕さま。東京地方はちょっと雲がかかって、残念ながら、夜になっても織姫さまと彦星さんのデートを眺めることはできそうにもないけれど、地上はとってもヒートアップ。
何でかって?
私・上原ひろ子と、杉浦ひとみさん、それに社民党党主の福島みずほさんの3人が、新宿の歩行者天国紀国屋書店前で、スッテキなパフォーマンスを繰り広げたんですのよ、ふふふ。
それが「社民党の逆襲 浴衣で大討論」という仕掛けなのです。ちょっとタイトルはコワイけれど、なにせ美女3人(ホントですうっ!)が、ゆかたで勢ぞろい。道行く人々の視線はもう、ク・ギ・ヅ・ケ。
私は、ゆかたを着て人前で話すなんて、もちろん初めて。最近、和服が好きでけっこう着ますが、ゆかたは久しぶりですしね。だから、なんだかとても恥ずかしかった。
でも、さすがは日本一の繁華街・新宿。あっという間の人だかり。どんどん人が集まってきて、トーク開始予定の午後1時半にはテレビカメラが取り囲み、何重にも人垣ができるという大盛況。
保坂展人衆院議員の司会で、路上トークが始まりました。
トーク前半は、「若者と雇用と賃金」をテーマに、杉浦ひとみさんがネットフカフェを取材したときの報告。私は、労働者を使い捨てにする経済界のあり方を批判。
二人で、ネットカフェ難民とかプレカリアート、偽装請負などという切ない新語がどんどん生まれてくる状況を恥ずかしいと思わない安倍政権の政策への大批判になりました。·そしてトークの後半は、やっぱり、憲法!
「憲法改悪を絶対に許さない!」と、福島党首をふくめ、3人でも”熱気ムンムン。「浴衣で納涼」のはずが、いつの間にやら「浴衣で激論!路上ライブ」になってしまいました。
最後は、「政治とカネ」「格差社会」「憲法改悪」などの問題だらけの短冊がぺたぺた貼られた安倍スイカを、3人がかりでエイヤッと叩き割り、スイカの中からは社民党のロゴとハートマークが見事に(?)出現。
私の短冊? もちろん「守れ、9条!」ですよン。最初はちょっと恥ずかしい初体験でしたけれど、熱気と歓声、応援コールに大拍手と笑い声------。とっても楽しい路上ライブでしたよ。
その後、国立市に移動。
午後4時から、浴衣姿のまま、駅前で路上トークの再現。やはり地元。なんとなく面映い感じでしたが、「あらっ、上原さん。今日は何事?」なんて声をかけてくださる知り合いの方も多く、とても充実した1時間でした。でも、地元国立でもの盛り上がりがもうひとつ、なんて報告も来ています。私がほ–んど地元におられず、全国を飛びまわってばかりだから、これからここで頑張らなければなりません。
そのために、明日(9日)夕方6時半から、国立市の商協ビルで「上原ひろ子–国政を語る国立集会」を開きます。これが、いってみれば私の地元での、実質的な旗揚げということになるのかもしれません。たくさんの方が来てくださると嬉しいなあ。あ、それと、国立上原事務所も店開きしましたよ。みなさん、気軽に遊びに来てくださいね。
午後5時、国立市から、再度、新宿へ移動。
今度は、移動途中の車中でゆかたから洋服へ着替えるつもりだったのですが、私たち3人娘(?)は、ゆかたがすっかり気に入ってしまいました。
「このまま新宿へ行きましょうよ」
「私も賛成!」
なんて、すっかり女学生(この言い方もかなりよねえ)気分。そこで、ゆかた姿のまま、新宿東南口での街頭演説へと繰り込んだのでした。
やはり新宿、圧倒的に若者が多い。ふだんなら、政治演説になんかほとんど興味を示してくれそうもない若者たちが、でも、今回はちょっと様子が違います。かなりの人数が立ち止まって、じっと耳を傾けてくれるの“す。手ごたえ十分。若者ちの間でも、今“の選挙への関心けっこう高いということを感じたのでした。äさて、みずほたん、「ゆかた遊説って、たのしいっ! くせになりそっ」と、すっかりこのパフォーマンスが気に入った様子。ちなみに、私のステキな絞りの(高そうな)ゆかたは、昨日7日(土)に名古屋での住基ネットに関する講演会へ行ったときに、講演会場近くの「大須観商店街」のリサイクル店で見つけたもの。なんと、3800円の古着なのよっ。私の審美眼の素晴らしさ、みんな、分かってくれたかなあ。
自殺した松岡農水相の後任に農水相に就任したばかりの赤城憲彦さん、松岡さんとまったく同じ構図の疑惑が噴出。そして、あのときとまったく同じ安倍首相のかばい方。まるで、ニュースの再現フィルムを見せられているようなデジャヴ(既視感覚)に襲われます。やっぱり安倍首相、もぐもぐワケ分からない言い訳で逃げ切ろうとするのでしょうか。あの与党ゴリ押しでムリヤリ成立させた「政治資金規正法」が、やはり抜け穴だらけのザル法だったことが、これで証明されたわけです。
こんなことをお話しましたが、あまりにあたり前、聴衆の皆さんも呆れ果てながら頷いていてくださいましたね。
こんな感じで日曜日は大奮闘。さて明日は、国立大集会。お話しすることをきちんと考えながら、眠ることにします。眠れるといいけれど-----。
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「継続は力なり」
(何事も、絶対に諦めません)
著書(共著)
『〈環境と開発〉の教育学』
(同時代社)
『どうなっているの? 東京の水』
(北斗出版)
『地球を救う133の方法』
(家の光協会)
『国民保護計画が発動される日』
(自治体研究社)