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6月20日(水)
今日も朝から太陽の日差しがまぶしい。
女性会議東京都本部主催の「参議院選・女の力で女性を国会へ!」という懇談会へ出席。それぞれの地域で長く活動している女性30名のみなさんと、熱く語り合ってきました!
それぞれみんな、地域で活動している女性たちばかりなので、まずは「無防備地域宣言」の運動について聞いてみました。「無防備地域宣言」とはジュネーブ条約に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると地方自治体から宣言することで、無防備地域宣言全国ネットワークという運動が起こっています。
国立市でも住民からの直接請求が起こり、ふだん平和の運動などをしたことのない人たちが中心となって広がり、直接請求に必要とする法定数1、193人をはるかに超える4、362人に上りました。結局議会では否決されてしまいましたが、「9条実現のまち」を市民が作ろうと動いたことは、大きな意味があったと思います。ちなみにこの時、私は全国でも初めて、首長として賛成の意見書をつけました。平和に対する国立市民の熱い思いを真摯に受け止めたからです。http://peace.cside.to/Images/kunitachiiken.pdf
そして今年の施政方針(国立市長として最後)では、憲法9条と憲法25条という二つの安全保障について演説をしたことなどを、話しました。
21世紀に希望を持って生き抜く力を持つためには、暮らしと世界に二つの安全保障が必要。それは、憲法第25条の「生存権」を保障し、一人ひとりが大切にされている実感を持てる、しっかりした社会の基盤をつくることです。そして、憲法第9条を堅持し、平和国家であり続けることが世界に対する安全保障の宣言であるし、結果的には日本の安全保障ともなります。
これには懇談に来ていたみなさんも、大きくうなずいてくれました。
「9条と25条」二つの安全保障。これがこれからの政治家が実現させるべき、日本国憲法の根幹です。
ここでちょっとお願いです。
みなさん!「ポスターを貼ってください!!」お願いします。
参院選比例区は、公営掲示板(投票所の前にあるポスター掲示板)がないので、ポスターをいろんなところに貼ってもらうって、みんなに「上原ひろ子」を知ってもらうしかないのです。
ポスターは、自分でいうのも何ですが、さわやかな(梅雨にも夏にも合う)仕上がりになっています。
貼ってくださる方、近所のあの壁に貼りたい!というのがあれば、ぜひ事務所までご連絡くださいね。
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「継続は力なり」
(何事も、絶対に諦めません)
著書(共著)
『〈環境と開発〉の教育学』
(同時代社)
『どうなっているの? 東京の水』
(北斗出版)
『地球を救う133の方法』
(家の光協会)
『国民保護計画が発動される日』
(自治体研究社)