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 6月28日(木)

 本日は、関西方面へ。新幹線で着いてすぐに、高槻、茨木とまわる。
 衆議院議員の超人気者・辻元清美さんが応援にかけつけてくれました。さすがにその人気ぶりは凄い。そして、もちろんのことだけれど、その顔の広さたるや、あっちからもこっちからも「キヨミーッ」コールです。
 うーん、地道な活動が市民にしっかりと理解されているんだなあ、とほんとうに感心させられました。でも、感心してばかりじゃいられない、私も「ヒロコーッ」コールをたくさんもらえるようにならなくちゃ。
 市会議員の井奥まさきさんや増田京子さん、それに井筒高雄さんなど、私の旧知の友人たちも駆けつけてくれて「上原ひろ子を国会へ送る集会」。
 事前の予想では50人ほどの参加、と言われていたので少し多めにと、70部の資料を用意していましたが、フタをあけてみるとなんと80人を超える参加者で資料が足りなくなってしまった。これも、嬉しい誤算。
 大阪府内や兵庫、京都、奈良など関西一円の市会議員のみなさんなど、多数いらしていただいた。関西地区では出遅れている、としきりに言われていたけれど、こうして歩いてみると、ようやく私のことも少しは知られ始めているようです。気を引き締めて頑張らなくっちゃ!
 私は40分ほどのお話。
 やはり、年金はとても大事だけれど、どうしたって憲法に話し熱が入ります。とにかくこの安倍政権からなんとか「脱却」しなければ、私の大好きなこの国が危ない。
 貧しい若者たちの現状を逆利用して、彼らを徴兵へ、そして戦争へ引きずり込もうとする「安倍政権からの脱却」こそが、そしてそのための私の闘いこそが、この国の未来を支えるのだ。
 私は、そう話し続けたのです。

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6月27日(水)

 昨日のパーティーは本当の楽しかった…。と同時に、たくさんの人たち(しかも思いがけない人たちも!)感謝・感激の会でした。
 そして!前夜のみなさんからの熱いエールを力にして、参議院選挑戦の表明以来、初めての朝街宣を決行。しかも、地元・国立。駅頭北口で6時50分にスタート!(早や!)
 連日の強行スケジュールのうえ、寄る年波を感じる今日この頃のオバサンには応える街宣だけど、やっぱり地元のみなさんにはぜひ応援してもらわなきゃ。というわけでマイクを持ったら、やっばり「パワフルひろ子」に変身。
 地元の市議会議員の藤田たかひろさん(27歳)の協力を得ながら約1時間20分にわたって、立ちっぱなしの街頭演説。なんたって久しぶりの国立だし、時間もたっぷりあるから、年金問題から憲法、国会の強行採決まで、いろん
なテーマで喋くりました。

 そうすると、やっぱり地元ですね。うれしいですね。次々に知り合いや支援者が手を振ってくれたり、話しかけてきたり…と、またまた元気をもらいました。
 これからも国立や多摩地域の駅頭で、週に何回かは朝の街宣を行う予定です。ブログをお読みのみなさんも、私を見かけたらぜひ声をかけてくださいね。

 夜は、福島みずほさん×作家の雨宮処凛さんの対談本『ワーキングプアの反撃』の出版記念トークショーがあるというので、その会に参加してきました。
 雨宮さんと言えば、今、「プレカリアート」や「若者の貧困や格差」、「生存権」について、執筆や講演などでパワフルに活動されている作家です。私も「マガジン9条」で連載されている彼女のコラムには注目して読んでいたのですが・・・この日会場で聞いたことは、想像をはるかに上回る、愕然とすることばかりでした。
 会も終盤になり、司会者から突然指名され「今の話を聞いて、どんな感想を持ったか?」という質問に対し、「国立市長を8年間勤め、ここ数年、税金の滞納が増えたり、小学生の給食費の未払いが増えたりという現象については、頭を痛めていたのだが、その裏側でこんなひどい事態がそこまで進んでいたということについて、私は今日初めて知った。いったいこれからどうしたらいいのか、考えこんでいるところです」と答えるのが、正直やっとでした。

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 まるで140年前と同じように、「生きさせろ!」とデモで叫ぶ若者たちがいるという、深刻な事態におちいっている今のままの政策、政治、与党では本当にダメだと、強く思いました。
 会場には、私のホームページからメールで、マニフェストについて意見を寄せてくれた、大学生たちが声をかけてくれました。政策づくりにも私だけでは限界があります。彼らの直面している問題を、当事者からどんどん発信してもらい、それを吸い上げ、反映させていかなくては・・・、そう強く思った会でもありました。

 さあ、明日から、関西方面に出かけます。大好きな京都をのんびり巡る時間は、ないだろうなあ・・・。

6月26日(火)

 「上原ひろ子と国会をかえよう会」の発足式が、夕方6時時半から、東京・四谷の「スクワール麹町」で開かれました。
 なにしろ告知も遅かったし、組織もほとんどない私だから、どのくらいの方たちが来てくださるか、ほんとうはとても心配していました。天気も梅雨の真っ只中、その天気のように、なんだかドンヨリとしていたのが、私の「心模様」(by井上陽水)。
 でも、開会時間が近づくに従って、天気は回復、私の気分は「ファイト!」(by中島みゆき)。

 というわけで、会場に入ったら、まだ30分前だというのに、随分たくさんの方たちがお見えになっていました。嬉しくて「キャッ!」と、思わず声をあげてしまいました。
 懐かしいお顔や優しいお顔、えっ、こんな方も? とびっくりするようなお顔まで。
「100人も来てくだされば大成功じゃない?」
なんて、弱気なことを言っていた私でしたが、その後も続々と人の波。100人どころか、ほぼ200人の方々で会場は満杯、熱気に包まれました。
 お仕事の都合上、先にお帰りになりましたが「マガジン9条」でコラムを書いてご協力いただいている、あの伊藤塾の伊藤真塾長(ホント、背が高くて、イケメンで、うふっ)も、お顔を見せてくださいました。

 さて、保坂展人衆議院議員と彼の元美人秘書・亀倉弘美さんのの司会で、会は始まりました。
 最初は、漫画家の石坂啓さんとの30分ほどのトークショー。相変わらずの軽妙な石坂さんのお話に、爆笑も湧きました。でも、ほんとうは笑ってなんかいられない、このところの安倍晋三政権のあまりに危険でいい加減な右翼好戦路線に、石坂さんの舌鋒は止まりません。
 私も、そうよそうよねっ! と相槌うちながらの30分でした。
 そして、ステキなゲストの方々のご挨拶が続きます。

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 まず、新潟県加茂市長の小池清彦さん。かつて防衛庁教育訓練局長をなさっていた小池さんは、自衛隊の裏の裏まで知り尽くしています。だからこそ憲法9条は守り抜かなければいけない、と力説してくださいました。
 そして、参議院議員で元沖縄県知事の大田昌秀さん。大田さんはご自身の沖縄戦の体験(鉄血勤皇隊として、師範学校生だった大田さんも戦場に駆り出された)も含めて、憲法の重大さを語ってくださいました。場内が静まり返るほどの内容と迫力。ほんとうに安倍首相には大田さんの爪の垢でも飲ませたいものです。
そして、私の法政大学大学院時代の恩師・五十嵐敬喜先生の乾杯で、第2部のパーティーが幕を明けました。
 さらに応援のトークは続きます。
 ジャーナリスト・作家の斎藤貴男さん。安倍政権の危険性を語らせたら、この人ほど深層を突く作家は知りません。

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 さらには、私たちと一緒に「マガジン9条」を立ち上げた発起人のお一人、カタログハウスの斎藤駿・前社長。いつものように静かに淡々と、9条の素晴らしさと社民党への厳しい注文をお話してくださいました。
 ほかにも、社民党党首の福島みずほさん、「国会をかえよう会」の代表におさまっていただいた鈴木力さん(集英社新書『憲法9条を世界遺産に』の編集者です)、ジャーナリストの高橋ユリカさんや、評論家の吉武輝子さん、私の高校の先輩でもある前田裕司弁護士、市民ネットワークちばの長谷川弘美さん…などなどほんとうに多士済々のステキなご挨拶の連続。なんだか、目頭が熱くなってきました、ホント。
 嬉しかったのは、新右翼一水会の顧問であり、自ら改憲派を名乗る論客、鈴木邦男さんが挨拶してくださったこと。
 「いまの安倍内閣の改憲論は間違っている。私は、今回は社民党の応援をする」と明言してくれました。
 きちんと物事を考えている人たちは、右であれ左であれ、安倍政権の危うさに気づいている。そして、反撃の側に立とうとしている。私はそれを知って、心からバンザイを叫びたい気持ちでした。

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 この間、ほぼ2時間。名刺片手に会場をめぐりました。あそこでもここでも、「がんばって」「安倍晋三首相に止めを刺して」なんてスゴイ激励もありました。
 私も、いろいろな会やパーティーに出席しましたが、こんなに感激したことはありません。
 これで負けたら女が廃る。
 絶対に勝ち抜いて、国会という場で、改憲を目論む連中に一泡吹かせずにはおくものかっ、と決意を新たにする、上原ひろ子でありました。
 それにしても、あれだけたくさんの方たちが来てくださった。お料理は足りたかなあ----、と、少しだけ心配になった上原ひろ子でもありました。

 最後に報告しますが、じつはターンテーブルを駆使して会場にBGMを流してくれたのは、私の息子=DJ KEITAMANでした。ふだんは忙しくてあまり会話のない親子ですが、会場の盛り上げに一役買ってくれたようです。これも私にとっては、ちょっぴり嬉しい出来事でした。

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6月23日(土)

 6月26日(火)に東京・四谷で開催する「上原ひろ子と国会をかえよう会」(私の後援会です)の結成総会&パーティーにはできるだけ多くの人たちに集まってほしい。
 なので、昼間はあちこちに電話かけ。久しぶりの方もいて、なかには私が参議院選に挑戦することをまだ知らなかった人もいて、こっちもびっくりというか、もっと宣伝に務めなきゃと改めて思う。

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 午後5時より千葉県市川市のみなさんが開いてくれた「青木かずみ・上原ひろ子と一緒に国政を変える市川の集い」(市川教育会館)で挨拶。参加者約50名。青木さんは、学校の先生だった方で今回、千葉選挙区の参議院予定候補。先日、千葉駅頭での辻元清美さんらとの街頭演説会でもすばらしい歌を披露していたが、今日も熱い決意表明の最後に素敵な歌で会場を和ませてくれた。
http://www2.plala.or.jp/aoki_kazumi/

 私は、今朝の朝日新聞1面に大きく出ていた政府・与党で検討している社会保障番号制度と「国民サービスカード(社会保障カード)」も大きな問題だと指摘。住基ネットと年金情報を一元化するカードは、国民総背番号制につながる。
 自衛隊が私たちの市民活動を監視するなど、憲法で保障された国民主権がどんどんなし崩しにされている。イラク派兵や集団的自衛権が行使できるかどうかの議論を進めるなど、憲法九条もなしくずしにされて、年金問題もまさに憲法で保障された社会保障がなしくずしにされてきた結果だ。私たちは「もうごまかされない!」と声を大にして言うべき。
 古い言葉だが国民はもっと怒るべき、今こそ一揆を起こすべき。…などと発言。

 前県議の村上克子さんをはじめ、市川市議や会場からも市民のみなさんから熱いエールをいただき感謝です。
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6月22日(金)

 今日は、朝10時から首都圏建設産業ユニオンの中央執行委員会さんとお会いするアポが入っていたので、余裕を見て国立の家を出たつもりが、JRの架線事故の影響で電車が大幅に遅刻。事故の余波を受けた超満員電車の中で気ばかりが焦り、文字どおり汗だくに。結果的には、会場へ5分前に到着。ギリギリセーフ。ほっとひと安心です。
 しかし朝のラッシュアワーの事故によって大勢の人が私のように、大汗をかいたのではないでしょうか? 車中に閉じこめられたため気分が悪くなった人も出たとか。人命に関わる事故でなくてほんと、幸いでした。

 さて、今回の選挙で、建設ユニオンは12人の候補を推薦しており、その中で私を含めて3人の候補者が挨拶に来ていました。推薦していただいたお礼を述べると共に、「安倍政権の横暴さに危機感をおぼえる、政権阻止に向けて一緒に闘いましょう」と、挨拶をしてきました。

 午後は四谷の選挙事務所に行き、支援をお願いする人たちに電話かけをしました。久しぶりに話す友人たちもいて、ついつい長電話してしまいそうに・・・。年月を経ても昔と変わらず「がんばってね。応援してるから」の声には、
いつも励まされます。ありがとう、みんな。

 夜は、まず中野勤労者福祉会館で行われた労働者フォーラム東京の集会に、東京選挙区の杉浦ひとみさんと一緒に参加しました。参加者の前で、「今、年金問題が選挙の争点となっているが、それに目を奪われて憲法改悪を忘れないでほしい。今回当選する議員の任期は6年。自民党が3年後に憲法改定の発議を目指す、と言っているのだから、確実に発議を国会で行うか、行わないか、の選択に係わるのだから」と訴えてきました。

 私の挨拶が終わった時点で、次の集会へ向かいました。私への推薦を決定してくださった東京労組が主催する退職者の慰労激励会への参加です。パーティーが盛り上がっているところで、挨拶の時間を作ってもらい、その後、お一人一人に名刺を渡し、言葉を交わしました。
 支援してくださる人たちと、直接お会いして言葉を交わすことで、お互い伝わるものがあります。感謝を伝えることができますし、元気もいただけます。
 選挙日が1週間延びたとはいえ、新人候補の私にとって、時間がないことには変わりありませんが、こういった機会はなるべく作っていきたいと思います。

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上原ひろ子のプロフィール
誕生日 1949/05/03
趣味 手芸、読書
座右の銘
「継続は力なり」
(何事も、絶対に諦めません)
著書(共著)
『〈環境と開発〉の教育学』
(同時代社)
『どうなっているの? 東京の水』
(北斗出版)
『地球を救う133の方法』
(家の光協会)
『国民保護計画が発動される日』
(自治体研究社)
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